mixtape forever

mixtapeの思い出、沢山有りすぎる。

子供時代まさかのカセットテープ時代だったので（アナログとCDの中間）

カセットテープへの執着は人一倍かもしれない。いまだ曲を作る時はカセットテープに

ガチャンとハンディテープレコーダーに録音するやり方しか知らないし。

Pの練習は決まってこれで録音する。

そして好きな人が出来た時の最大のアプローチがmixtepeのプレゼントだ。

でもいつもそれで上手く行くわけではない。何故ならば、時代遅れだし、プレイヤーを

持ってないと言われたらそこで終了の笛が聞こえる。 

素敵な曲に出会った時、ああ！これは絶対mixtapeに入れたい！と思ってしまう。

でもmixtapeは断然テーマと言うものを決めて作り出すと楽しさは倍増するんだよね。

ああ、作ってみようかな？久しぶりに。

今日、ユーミンの晩夏（ひとりの季節）と言う季節外れの曲を聞いたらその美しさに思わずワッと涙が溢れてしまった（笑）その後はしばし上を向いてあーんと泣いた。

良い曲を聞いて泣ける私は幸せ者だと思う。ユーミンセレクションテープ作るべきだな。

数年前、フランス旅行に行った時に見つけたサーストンムーア監修のmix tape The art of cassette 

culture という本、これはいろんなアーティストが自分が作った、もしくは貰ったmixtapeの

カセットレーベルArtと曲目その時のエピソード、遠距離恋愛してた頃とかそんな話が

満載で、みんな同じような事をしていたんだなーとか読んでて楽しい。

昔、そんなmixtapeの交換ペンパルを見つけて毎回テーマを決めて作って交換して、最終的に

そのテープを流すパーティをしたいとすごく妄想していた事を思い出した。

今でもやりたい、誰か交換しませんか？

先日Calvin Johnsonが来た時に物販に大量のカセットが、聞いたら、Calvinさんの作ったmixtape

だった（笑）しかも種類も沢山あって、テーマまで決められている！！

私は興奮して、結局Lost Girls 1977-'82とGirls Grow Up Fasterの二本を買った。

そして、翌日、お茶好きのキャルビンさんが私の家のオリジナル湯のみを大変気に入ってたので、持って帰っていいよって言ったら、mixtapeと交換で良いか？と言ってキャルビンさん

チョイスのmixtapeと交換してくれた！

みんな家に遊びに来たら一緒に聞こうね。　

私はキャルビンさんの、テープ沢山作っちゃう所とかが好きなんだろうな。

実際のキャルビンさん作mixtape達。

今日はライブに来られなかった、まさことそんな話をだらだらしてて、salon as salonに

お茶しに行ったら、偶然？！nami to kamiで企画、音響、出演、いろいろしてくれている

asunaこと嵐くんとcoronaのメンバーが居た！昨夜、知り合いの結婚式で演奏したんだ。

私は仕事でお祝いに行けなかったけど、おめでとう！

っていうか、嵐くんがまた松本に居るのが面白かったよ。

昨夜はgroundcoverの小林くんも職場に来てくれた、みんなそのお友達の結婚式。

世界は狭いぞ。

ちふみ